成功を収める脚本家と、なれたらいいなと思っているだけの人の違い。それは1日の終わりに必ず朝より1ページでも書いた枚数が増… | 本で出逢った感動の名言


本で出逢った名言・名セリフ

成功を収める脚本家と、なれたらいいなと思っているだけの人の違い。それは1日の終わりに必ず朝より1ページでも書いた枚数が増えているかどうかの違いでもある。

脚本を書くための101の習慣 創作の神様との付き合い方 より

そのセリフに感銘を受けた理由

漠然と、物語を書きたいと思っています。頭の中で想像して、小説の新人賞の締切を調べたりして。いざ書こうとするとどうしようもなくつまらない物に感じ、自分の才能の無さに落ち込み、「今はまだ…」とペンを置く。新しく本を読んでは胸を熱くして「私も書きたい」とペンを取り、そしてまた同じ事の繰り返しで歳ばかり重ねてきました。

この本は脚本を書くための本ですが、きっと“書く”という本質は変わらないだろう、何かヒントになればと手に取ってみました。成功している脚本家たちへのインタビューの中には「書かずにはいられない」という衝動、情熱がありました。まず書け、今すぐ始めよ。

自分の行動が滑稽で恥ずかしくなりますがここからもう1度やってみよう、という気持ちになれました。今度こそ最後まで書いてみることにします。

回答者:30代 女性


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