子育てに困った時に、やっさんみたいな不器用な親もいることと自分の不器用さに重ね合わせます。やっさんも頑張ってるんだから、私も頑張ろうと思える本です。子を思う気持ちはかわらないだなと思えます。

小学校前の出来事でやっさんが旭のおねしょがなおらないときおっこちゃだめよ。おねしょ子供の涙なんんだからと小さいときからの友人たえこさんからいはれるのに、グッと来ます。やっさんの子供、旭が就職するときに、どんな人生だって苦労はするよ。という言葉が心の励みにもなります。

妻を事故で亡くしたのですが、それからずっと近所の人や周りの人に助けられながら育てていくとこに自分も頑張ろうと思える本です。子育てにつまづいたとき読み返したくなる本です。やっさんみたいに頑張ってる人がいるって思うと家族は大事にしなきゃと思えます。

回答者：30代 女性