2017年8月12日 本で出逢った感動の名言 「やはり私は、君と友達にはなれない。」 | 本で出逢った感動の名言 ある少年は森の奥で「うるう」と出会います。ふたりは同じ誕生日で、森で一緒に喋ったり、贈り物を送ったり、友達のように過ごします。 しかしうるうは「友達にならない」と言い続けます。それは、彼がある理由から堪え難い別れの辛さを […]
2017年8月5日 ビジネス書暮らし・健康・子育て本で出逢った感動の名言 お金を自分のために働かせる | 本で出逢った感動の名言 この本は、お金についての学び方、人生観そして作り方の方法論が掲載されてありますが、そのどれもが新鮮で驚くものばかりでした。お金のために働くことが当たり前で、お金を稼ぐために学校や専門的な学び舎で技術を学んでいた僕は、この […]
2017年7月30日 小説本で出逢った感動の名言 拓斗くんはさ、自分のこと、観察者だと思ってるんだよ。 | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 拓斗くんはさ、自分のこと、観察者だと思ってるんだよ。 何者 より そのセリフに感銘を受けた理由 この言葉は、主人公の拓斗の友人の理香から放たれた一言です。拓斗は他人を馬鹿だと思うことで、自分の […]
2017年7月28日 ノンフィクション小説本で出逢った感動の名言 あなた、いつもの和子ちゃんと違うね。どこか具合が悪いの? | 本で出逢った感動の名言 筆者が中学生の頃よその一家と出かけた時に疲れて機嫌が悪く仏頂面をしていた時に、姉の向田邦子が言ったセリフです。「他の人も一緒なのだから、そんな仏頂面をしないでにこやかに振る舞いなさい」としかる変わりに、向田邦子はこんな優 […]
2017年7月23日 人文・思想本で出逢った感動の名言 キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない | 本で出逢った感動の名言 日本に住んでいると宗教とは無縁の世界で生きている人が多いと思います。私もその一人でした。しかし、ヨーロッパ、アメリカの文化が現代社会であり欧州の基本思想であるキリスト教の考えを知らなければ欧州かした現代の日本社会も理解で […]
2017年7月22日 小説本で出逢った感動の名言 戦闘、開始。いつまでも、悲しみにしずんでもおられなかった。私には、是非とも、闘い取らなければならぬものがあった。新しい倫… | 本で出逢った感動の名言 斜陽族ということばを生みだした太宰治の代表作、斜陽。破滅的な流行作家に恋をした没落貴族の主人公が想いを成就させる決心を固めた時の一文です。 孤独ながらも立ち上がり生きようとする主人公のかず子の様子が、悲しみの中にも凛とし […]
2017年7月21日 小説本で出逢った感動の名言 「人生は長く、世界は果てしなく広い。肩の力を抜いていこう」 | 本で出逢った感動の名言 この小説は中学生の頃に一度読んでいたのですが、短大生のときにもう一度読みたくなって図書館で借りて読みました。 短大は地元を離れ県外に行って1人暮らしをしていたということもあって、この言葉が心に響きました。高校のときから親 […]
2017年7月21日 小説本で出逢った感動の名言 誰にも知られたくなかったし、相談できなかったのも事実で、だけど本当はずっと、だれにも理解されない可哀想な自分でいたかった… | 本で出逢った感動の名言 自分の思っていることを代弁されたと思ったのです。わたしはこの主人公まで苦しい状況にはいません。しかし、抱えているものは確かにあるのです。それは、まだ大人になり切れていない自分には重すぎるのです。 でも、この主人公のように […]
2017年7月21日 サイエンスノンフィクション本で出逢った感動の名言 「最も強く啓蒙された部分は十三世紀の先覚者ロジャー・ベーコンの説いたところです。人間世界の諸悪は無知に因るものであり、無… | 本で出逢った感動の名言 この言葉は、ロジャー・ベーコンの言葉を引用して、永野治氏自身の思いを述べたものです。 終戦直前の混乱期に、日本初のジェットエンジン造りあげた同氏。昭和五十年代前半、既に、航空技術分野の第一人者の座にあるにも関わらず、謙虚 […]
2017年7月20日 暮らし・健康・子育て本で出逢った感動の名言 実は、料理がイマイチなほとんどの理由は、「火加減」と「塩加減」の間違い。それさえしっかり覚えれば。だれでも必ず上手になり… | 本で出逢った感動の名言 50歳の男性、会社員です。実はこの歳になるまで料理をまともに作ったことがありませんでした。ですが、たまたま著者である水島シェフがテレビで料理を作っているところを見掛けて、この本を購入しました。 目玉焼きすらまともに作れな […]
2017年7月20日 小説本で出逢った感動の名言 ぞうは ぞうのやりかたで かんぺきに ぞうである | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ ぞうは ぞうのやりかたで かんぺきに ぞうである でんせつ より そのセリフに感銘を受けた理由 私はいつも、自分は人と比べてどうなのか、とつい考えてしまいがちです。何ができるとか、何ができない […]
2017年7月20日 ビジネス書人文・思想本で出逢った感動の名言 失敗や逆境の中には、 全てそれ相応かそれ以上の、 大きな利益の種子が含まれている。 | 本で出逢った感動の名言 毎日生きていれば、辛いことだってたくさんあるものです。そんな時、くじけそうになってしまったりもしますが、この言葉を見て、音読して、もういっちょ頑張ってやろう。そう考えたりいています。 辛いことがそれ相応かそれ以上のご褒美 […]
2017年7月19日 ビジネス書人文・思想本で出逢った感動の名言 これからの時代の幸せは「自分の時間」をいかに生きるかで決まる | 本で出逢った感動の名言 サラリーマンとして言えと会社を平日毎日行ったり来たりだけをしている私にとって堀江貴文さんの考え方はとても自由で素晴らしいものだと思います。彼はlivedoor時代に粉飾決算で逮捕され実際に刑罰を受けていましたがセットして […]
2017年7月19日 人文・思想暮らし・健康・子育て本で出逢った感動の名言 一つお願いがあります。うつ病を克服された方は、今度はぜひ人の心を支え、人を助ける側に回っていただきたいと思います。 | 本で出逢った感動の名言 この本を読んだとき私はサラリーマンをしていました。毎日一生懸命やってはいたのですが、いつもミスをしていて、周りの人間やお客様との関係は決していいとは言えませんでした。どうして自分はこうなんだろうと常に悩んでいて、何をして […]
2017年7月18日 小説本で出逢った感動の名言 生きている限り、愛は離れていく。避けがたく、そのときは訪れる。けれども、その愛の瞬間が、いまある生に輪郭を与えてくれる。… | 本で出逢った感動の名言 大抵の人々は、愛だの恋だのは面倒なものだということを知っています。それを知っていながらもまた同じことを繰り替えてしてしまう学習能力のないものだと思います。 この本は、そのことに気づいていながらもまた本当に生涯愛していける […]
2017年7月18日 ビジネス書人文・思想本で出逢った感動の名言 言葉と感情の距離に始めて気付く | 本で出逢った感動の名言 「男度と女度をアップさせる」とあるので、購入時は気恥ずかしいですが、真面目な本です。幼い頃から引っ込み思案で、親にも思っていることを伝えられず、我慢をしてきた経験がほとんどです。そんな時に出会ったのが、この「表現力のレッ […]
2017年7月18日 小説本で出逢った感動の名言 僕たちはすれ違ってなんかいない、端と端を結んだ線になって、一つに繋がっているんだ。 | 本で出逢った感動の名言 カップル二人がお別れする場面で、主人公の男の子が、女の子に言ったセリフです。 この二人は、物語の性質上、時間軸にすれ違いがあるため、次に会えるのは5年後、そして、今のように同い年で会えるわけではなく、10歳違いで、お互い […]
2017年7月18日 小説本で出逢った感動の名言 源!吸い込まれる!排水口に、吸い込まれる! | 本で出逢った感動の名言 筆者(星野源さん)が子供時代に、母(ようこちゃん)がお風呂場で言った言葉で、とてもユーモアがあって楽しそうだったので選びました。 もちろん排水口に人が吸い込まれるという事はありえないのですが、子供相手にお風呂場でいい大人 […]
2017年7月17日 マンガ・ラノベ小説本で出逢った感動の名言 今を生きなくていつを生きるというの | 本で出逢った感動の名言 過去の失敗やこれからの不安を考えすぎて、どうすればいいのかわからなくなったときに『今を生きる』という言葉が響きました。わたしが今立っているのは今この瞬間なのだと気付きました。私は今ここにいるじゃないかと。当たり前の事のよ […]
2017年7月17日 人文・思想本で出逢った感動の名言 牢獄の庭を歩く自由より嵐の海だがどこまでも泳げる自由を私なら選ぶ!! | 本で出逢った感動の名言 本で出逢った名言・名セリフ 牢獄の庭を歩く自由より嵐の海だがどこまでも泳げる自由を私なら選ぶ!! 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。 より そのセリフに感銘を受けた理由 経済的には何不自由なく、豊かに満ち足りた日々を […]
2017年7月16日 ノンフィクション小説本で出逢った感動の名言 サヨナラだけが人生だ | 本で出逢った感動の名言 川島雄三監督の映画「貸間あり」でこのセリフが効果的につかわれていました。 ラストシーン、登場人物のひとりが丘の上から立小便をしながらこのセリフを叫ぶのです。それはこの映画のキモになっています。井伏鱒二さんと交友関係にあっ […]
2017年7月15日 小説本で出逢った感動の名言 無根拠といえばそれまでだが、信頼なんて、きっとすべて無根拠なのだ。 | 本で出逢った感動の名言 自分自身が友人との関係で悩んでいる時にたまたま読んだ本の中からたまたまこの文章を見つけて、悩んでいた気持ちがいろいろな意味でスッと楽になりました。それと同時に強く納得させられました。 人間関係において信頼とはとても重要な […]
2017年7月14日 ノンフィクション本で出逢った感動の名言 信は力なり | 本で出逢った感動の名言 「スクール・ウォーズ-落ちこぼれ軍団の奇跡」は、人気ドラマ「スクール☆ウォーズ」の原作で、ノンフィクション小説です。荒廃した高校において、ラグビー部の監督として伏見工業高校を全国屈指の強豪に育て上げた山口良治さんの座右の […]
2017年7月14日 小説本で出逢った感動の名言 でたらめでもいいから、自分の考えを信じて、対決していけば、世界は変わる。 | 本で出逢った感動の名言 もともと伊坂幸太郎さんの作品が好きでよく購入して読んでいたのですが、この本を最初に読んだのは、大学時代でした。ちょうど就職について悩んでいた時期で、自分のやりたいことと出来ることが違うということを突き付けられ、将来が見え […]
2017年7月13日 小説本で出逢った感動の名言 待て、しかして希望せよ! | 本で出逢った感動の名言 主人公は皆から好かれる好青年エドモンダンテスは、14年もの間無実の罪で投獄されます。牢獄では辛く厳しい毎日、希望さえ失い、自殺することさえ考えます。しかしある司祭との出会いによって全てが変わります。辛い牢獄での日々が、彼 […]
2017年7月13日 人文・思想本で出逢った感動の名言 「三日月」という月は存在しない。 | 本で出逢った感動の名言 今まで持っていた価値観が、良い意味で覆された本です。すべての人の心が「満月」で、欠けている「三日月」は無いのです。すべての人が正しくて、価値のない人間なんていないとわかりやすいです。ごちゃごちゃと正論を並べられるより、す […]
2017年7月12日 ビジネス書人文・思想本で出逢った感動の名言 われわれは自らが自らに対して最良の援助者にならなければいけないのである。 | 本で出逢った感動の名言 「どんなに立派な賢い人間でも、確かに他人から大きな恩恵を受けている。だが、本来の姿からいえば、自らを支える最大の支援者は自分自身でなければならない」という、言われてみれば当たり前のことですが本書にて最も影響をうけた部分で […]
2017年7月11日 ビジネス書マンガ・ラノベ本で出逢った感動の名言 自分の才能のなさ、弱点を一回認めた人は本当に強いですよ。 | 本で出逢った感動の名言 私は今までいくつか失敗をしてきたことから才能がないのではないかと感じていました。正直とても悲しく、寂しい心境でした。努力して力をつけても、才能のある人を決して上回ることはできないのではないかと考えずにはいられなかったで […]
2017年7月11日 小説本で出逢った感動の名言 作中に登場する先生の「私は私自身さえ信用していないのです。つまり自分で自分が信用できないから、人も信用できないようになっ… | 本で出逢った感動の名言 私の育った家庭は家族の仲が悪く、両親はよくギャンブルの勝ち負けなど小さなことから大声で主に父が怒鳴っていました。当然感情的な喧嘩ですから、汚い言葉、揶揄をするなじる言葉を毎日聞いて育ちました。 一日だけのことならすぐに過 […]
2017年7月10日 人文・思想本で出逢った感動の名言 死を恐れるのは、自ら賢ならずして賢人を気取ることに外ならないからである。しかもそれは自ら知らざることを知れりと信ずること… | 本で出逢った感動の名言 これは尊敬する先輩に教わった本です。中々に含蓄ある本だから一度読んでみるといいよと言われ読んでみました。ソクラテスは講義などで度々出てきます。 無知の知が有名な言葉としてありますが、その精神は今もなお、人びとの心に働きか […]