「どんなに立派な賢い人間でも、確かに他人から大きな恩恵を受けている。だが、本来の姿からいえば、自らを支える最大の支援者は自分自身でなければならない」という、言われてみれば当たり前のことですが本書にて最も影響をうけた部分です。
自分自身を成長させる時ために周りの人の支援や偉人の格言、読書などで自らを高めることは非常に重要なことであるしその環境や支援に心のそこから感謝をすべきと考えます。しかし最後は自分との戦いとであるも考えます。

アスリートなども「最後は自分との戦い」とよくコメントをするのは最後は自分自身に自分自身への支援をしてもらうために自分自身と対峙しているからであると考えました。仕事や勉学等何をするにも、満足いく結果を得るために最も必要な自助の精神について端的に表す一文であると思いました。

回答者：20代 男性

本で出逢った名言・名セリフ

われわれは自らが自らに対して最良の援助者にならなければいけないのである。

自助論 より