待て、しかして希望せよ! | 本で出逢った感動の名言
主人公は皆から好かれる好青年エドモンダンテスは、14年もの間無実の罪で投獄されます。牢獄では辛く厳しい毎日、希望さえ失い、自殺することさえ考えます。しかしある司祭との出会いによって全てが変わります。辛い牢獄での日々が、彼によって明日へと生き延びる希望の日々になったのです。
私の人生でもエドモンダンテスほどではないですが、問題にぶち当たることがあります。それは子育てに行き詰まったり、仕事でのミスだったり、家族間での争いだったり。他人から見たら些細なこと、でも自分には永遠に続く困難のように見えます。
そんな時にエドモンダンテスの言葉を思い出します。「待て、しかし希望せよ」辛い毎日だけど、諦めず前を向いて一生懸命やっていれば、いつか道が開ける日が来ると信じるようにしています。
回答者:40代 女性
本で出逢った名言・名セリフ
待て、しかして希望せよ!
モンテクリスト伯 より
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