母と娘とは、母性を持つ女と持たない女 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
母と娘とは、母性を持つ女と持たない女
母性 より
そのセリフに感銘を受けた理由
この「母と娘とは、母性を持つ女と持たない女」という登場人物が台詞を読んだ時、私は今まで考えていたことが解決し、胸にストンと落ちました。周りは結婚し、子どもが欲しいと言っている中、私は結婚をしたくないし、子どもも欲しくないと思っていました。
なぜ考えが違うのだろう?と思っていましたが、この台詞を読み、自分は結婚し母になって子どもを育てるのではなく、母のもとに一生自分が娘として生きていきたいと思っていたのだなとようやくわかりました。そして同時にこの台詞から、自分は母性を持たない女なのだと知らされました。
いつかは、自分が母となり、子どもを育てるのかもしれないと漠然に考えていましたが、母性を持たないということはそのようなことは無理であると感じました。
回答者:10代 女性
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