なぜその商品を買わなければならないのか、その理由を気づかせてほしい。 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
なぜその商品を買わなければならないのか、その理由を気づかせてほしい。
「ありがとう」と言われる商い: 価値を生み出し繁盛するワクワク系商人の道 より
そのセリフに感銘を受けた理由
この本で小阪裕司が紹介していたエピソードが非常に深く、経営者は全員肝に銘じていただきたい話があります。
とあるスーパーに130円のサンマと150円のサンマがあり、当然みんな130円のほうを買っていました。そのスーパーの店長は150円のサンマが売れないことに悩んでいました。著者である小阪裕司がその店を訪れた際、「どうしてこのサンマは値段がちがうんだい?見たところ大きさも変わらないし」と聞くと店長は「大きさは一緒だがサンマの首のあたりを見てごらん?150円のほうは首が太いだろ?首の太いサンマは脂がのってる証拠なんだ。味が全然違うんだよ」と店長は話しました。小阪裕司は「じゃあ、それをそのまま書いてみたらどうだい?」それ以降150円のサンマはどんどん売れるようになりました。
私自身サンマを首で良し悪しを決めるなんて知らなかったですから説明がなければ130円のサンマを買ったかと思います。お客様が知らない情報を伝え商品の価値をしっかり伝えることが経営には重要なんだと教えさせられた書物でした。価格を売らずに価値を売っていかないと今の時代を生き残っていけません。コモディティ化した業界ではとにかく安いものへ流れる消費者の思考があるため、薄利多売で量産できる王手企業出ない限りは、こういった差別化が必須と感じました。
回答者:20代 女性
あわせて読みたい