この世に面白くない本などはない。どんな本でも面白いのだ。 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
この世に面白くない本などはない。どんな本でも面白いのだ。
姑獲鳥の夏 より
そのセリフに感銘を受けた理由
新しく次の本を選ぶとき、このセリフを思い出すことがあります。ビジネス書なら何か1つでも有益な事が発見出来れば十分、小説なら好きなシーンがちょっとでもあれば満足、ぐらいの気持ちを持つことが大切だと気付かせてくれます。
人間は一人一人違った経験をしてきています。誰もが100%満足出来る本などないと思います。せっかち、完璧主義、楽観的など様々な性格の人がいますし、年代によっても好みは分かれます。また、小さい頃から本に慣れ親しんできた人と、読書初心者の人では文章の理解力も違ってくると思います。
最近では新しく本を購入する前にamazonなどでレビューを読むのが必須となる人もいるようですが、評価の高さや低さは他人の価値観によってある程度左右されると、私は考えています。気になった本があるのなら、とりあえず手に取って読んでみる、そんな気持ちにさせてくれる一言です。
回答者:30代 男性
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