TOEICの関係の書籍は本当にたくさんありますが、実際に勉強しようとすると、学生と違って仕事をしながら勉強もしなくてはならないサラリーマンにとって、あまり時間もとれませんし勉強する環境も良くないと思います。

机に座ってじっくり勉強できることはあまりなく、実際には通勤時間を活用するなどが多いのではないでしょうか。色々な記事を見ると得点アップには公式問題集をやりこむとありますが、実際には大判本サイズの公式問題集を通勤電車の中で開くわけにいかず困ってしまします。

こうした時間と勉強環境が限られた中で学習するには、何よりコンパクトさが重要だと思います。本書は新書版の本の中では、必要にして最大限の情報が盛り込まれていて、最も使いやすいと思います。

といいますか，大きめの本ではもっといいものもあるのでしょうが、満員電車で広げるのは新書版が限界で本書以外に選択肢がないと思います。

回答者：30代 男性