読んだらきっと島旅に出てみたくなる本 | 読むと旅に出かけたくなる本
読んだらきっと島旅に出てみたくなる本
シェルパ斎藤の島旅はいつも自転車で より
私は割と幼い頃からバックパック、旅行、自転車、というキーワードが好きでそう言った言葉には敏感にアンテナを張っているような子供だったと思います。そんな中、20代前半のときに書店でこの本に出会い、まさに自分にどんぴしゃだと思いました。
作者の自由な生き方や旅先で人々との触れ合っていく姿が大変、羨ましく読んでいくなかで作者に嫉妬してしまうほどでした。かなり影響を受けてしまった私はここに載っている島に二箇所、一人、自転車を船に乗せて実際に行ってみました。
作者が進んでいったルートを辿りながら素晴らしい風景やその地の美味しい食べ物を食してみた経験は今でもとてもいい思い出です。(しかしながら私自身のコミュ力の無さから作者のようにその地の人々とのふれあいはそこまでできなかったですが・・・)
30歳になろうとしている今でもあの時の体験やこの本を思い出し、また自転車を船に乗せて旅に出たいという思いは度々ふつふつと湧いてきます。
回答者:20代 女性
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