著者独特の作風と異国の湿度を楽しむ作品 | 読むと旅に出かけたくなる本
著者独特の作風と異国の湿度を楽しむ作品
イビサ より
イビサ島に行ってみたいとも思ったが、それよりも奔放さに惹かれた。
何からも解放され、制約のない場所に行ってみたいと思った。
内容としては性的な解放や、破滅を描いている。
清々しい気持ちで読めるものでもないが、20代で仕事に縛られて旅行など行けなかった当時の私には、魅力的に思えたし、鮮烈な印象が残っている。
モロッコや南仏、決して治安のよくない場所に行ったような、リアルな現地を描いている作品だと思う。
あれからもう少し大人になって、海外旅行も経験した今、読んでみてまた行ってみたいと思えるかはわからないが、20代で知らない事ばかりだった私には、遠くて行けない海外のリアルのように思えた。
この辺の土地をテーマにした小説も他に知らなかったのでとにかく魅力的に思えました。
回答者:30代 女性
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