色んな物を脱ぎ捨てて、自由になろうと言ってくれていてすごく夢を見せてくれる本 | 読むと旅に出かけたくなる本
色んな物を脱ぎ捨てて、自由になろうと言ってくれていてすごく夢を見せてくれる本
無人島不食130日 より
この本の作者の方は、ある時から食事を少なくしていく生活を続けていました、その中で人間は食べなくても生きていけるのではないかと考え、無人島実験をすることを決め大自然に囲まれた西表島の近くの無人島で暮らし始めました。そこには一人で20年間生きているおじいさんがいました。
おじいさんの生活は不便なところもあるがすごく豊かであることに気づきます。そしておじいさんとおなじように3か月ほど魚や貝、山菜などを食べて暮らいていたそうです。完全な絶食というわけにはいかないがでも作者の方が島から帰るまでに口にしたものはトータル非常に少量だったそうです。
この本を読んでいて、自分は豊かな都会の中で暮らししているんだけどものすごく生きづらい毎日を送っていたので、テントとモリを買って僕も行ってみたいなあと思うようになりました。
回答者:20代 男性
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