自分の常識が非常識になる、そんな旅を体験出来る物語 | 読むと旅に出かけたくなる本
自分の常識が非常識になる、そんな旅を体験出来る物語
キノの旅IV -the Beautiful World- より
この本は主人公のキノが喋るバイク(作中ではモトラド)と共に色々な架空の国を旅するといった内容のシリーズ本で、現在20巻まで出ています。
行く先々の国は独自の価値観を持っており、時には現代社会への風刺を効かせた国もあります。そういった国々の中で行ってみたいと思った国は、仕事をしなくてもいい国です。文字通り仕事をしなくてもいい国です。
物語中ではその国の国民は仕事をしなくても生活出来るのですが、賃金を増やすために仕事という名のストレスを国から受けるわけですが、私は賃金が少なくても最低限生活出来る国なら行ってみたいし、住んでみたいとも思いました。
仕事をしなくても生活できるなんて現代人にとっては夢のような国だと思います。
回答者:30代 男性
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