愛ってなんだろう?そんなときにヒントをくれるあたたかな本 | 読むと旅に出かけたくなる本
愛ってなんだろう?そんなときにヒントをくれるあたたかな本
アミ 小さな宇宙人 より
愛について考える機会がありました。家族だけでなく仕事や友人関係など、様々な愛のカタチがあり、私にとって愛のカタチがあるのでは?そう感じていましたとき、この本と出合ったのです。愛とは不思議なものです。
人生80年と言われていますが、80年のうち愛を知るタイミングも十人十色ではないでしょうか。この本では、宇宙人のアミが愛について伝える不思議な時間が描かれています。様々な星を舞台に、その土地で暮らす宇宙の人々との愛ある話し。愛について学び、愛について考え、愛を知るあたたかな時間。現代は情報社会のなかで生き、ネット・TV・新聞から得る情報・外向的思考のように感じますが、自分との対話が必要となってくる時代・内向的思考が必要となってくる時代に移り変わるのではないでしょうか。本当に自分がしたいことって?私が興味ある場所はどこ?未来の私はどんな自分なの?それらを考えながら、この本を読み、読み終えるときには自分への愛を考えるようになったのです。
もっと私がしたいことをしてもいいのでは?何かに迷ってしまったとき、この本を思い出すことも読み返すこともありますが、愛について考える今の私にとって必要な本だと感じ取ります。
回答者:30代 男性
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