「どっちを選んでいいか分らないときは、自分がやるべきほうを選んでおくんだ。そういうときはどっちを選んでも必ずあとで後悔する… | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
「どっちを選んでいいか分らないときは、自分がやるべきほうを選んでおくんだ。そういうときはどっちを選んでも必ずあとで後悔する。同じ後悔するなら、少しでも軽いほうがいいだろ」 「うん」 「やるべきことを選んでおけば、やるべきひとを放棄しなかったぶんだけ、後悔が軽くてすむ」
十二国記 月の影 影の海 より
そのセリフに感銘を受けた理由
若い読書好きの間では、名言が多いということで有名な十二国記の序盤に出てくる台詞です。高校生の頃に初めて読んで、衝撃を受けました。どちらの選択肢を選んでも後悔する可能性はある、という当たり前と言えば当たり前とのことなのですが、小心者で優柔不断だった私には青天の霹靂な言葉でした。
後悔しないように、ではなく、どうせ後悔するのだから少しでも後悔が小さく済むように、と思うと気が楽になり、何事に対しても動きやすくなりました。以来、ずっと心の支えになっています。人生は選択の連続です。迷った時、ついつい楽な方に流されそうになりますが、するべきことをするよう心がけています。
シンプルですが、シンプル故に忘れにくいのもポイントだと思います。小難しい座右の銘も素敵だと思うのですが、日々の生活の中ではなかなか思い出せないので。
回答者:30代 女性
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