【タッチ11巻】この名シーン自体は多くの人が知っていますが、そこに至るプロセスも最高です! | おすすめ漫画感想

タッチ
著者: あだち 充
ISBN:4091237517 / 発売日:1994-01
出版社.: 小学館

お馴染みあだち充先生の代表作「タッチ」の最終巻です。本巻ではついに主人公三人(達也・故和也・南)悲願の甲子園出場が決まり、歓喜と共にチームのモチベーションは最高潮に高まっております。しかし、肝心の絶対的エース達也は何故か心ここに在らず。大会前の練習にも全く身が入らず女房役のキャッチャー松平やチームメイトも戸惑いを隠せません。更には甲子園入りする新幹線で出会ったアイドルに何故か妙に気に入られてしまい、達也と南の関係にも暗雲が立ち込めます。

達也はこれまで、亡き弟の意志を継ぎ、南の為に甲子園出場を目指して来ました。その悲願が果たされた今、達也は何の為に甲子園に挑めばいいのか…迷いに迷い辿り着いた答えが、タッチ最高の名シーン「達也の南への告白」だったわけです。

回答者:20代 男性

タッチ
著者: あだち 充
ISBN:4091237517 / 発売日:1994-01
出版社.: 小学館

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