【おやすみプンプン】感情移入のできるリアルなどろどろとした人間関係が見れる | おすすめ漫画感想

おやすみプンプン 1
著者: 浅野 いにお
ISBN:4091512186 / 発売日:2007-08-03
出版社.: 小学館

この漫画おやすみプンプンは、映画にもなったソラニンの作者「浅野いにお」の作品です。おやすみプンプンもそうですが、浅野いにおさんの作品は、背景の描画がすごくリアルで物語への没入感を深めてくれます。ただし、おやすみプンプンでは、主人公とその家族が周りの背景や、人々とは対照的に、かなり雑に書かれています。

これも感情移入しやすいようにしているのだと思います。おやすみプンプ
ンは全体的にダークな感じや人間の闇の部分にスポットライトが当たっている作品なので、感情移入しやすいのでそういったものに感化されやすい人には、少し注意が必要なくらい読了後には、苦い感じが残ってしまします。

それでもリアルなどろどろとした人間関係だったり、ストーリーを見たいという方にはお勧めの作品となっています。

回答者:20代 男性

おやすみプンプン 1
著者: 浅野 いにお
ISBN:4091512186 / 発売日:2007-08-03
出版社.: 小学館

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