このセリフは子供が電車の中から外の風景を一生懸命見ていたことを星の王子さまが語っていた時に言っていたセリフです。

「大人はいつだって大事なことを忘れている」「子供だけが大切なことを知っている。」というようなことを星の王子さまは本の中で語っています。

何故、星の王子さまはそんなことを言ったのか、星の王子さまは色々な星に行き、色々な大人に出会いました。大人達は見栄を張ったり、常に忙しそうにしていたり、そんな大人達を見て、星の王子さまは「大人になって子供の頃の純粋な気持ちを忘れている。」そんな風に考えたのでしょう。

私も本書を読んで、大人になって子供の頃の純粋な気持ちを忘れている。そう実感し、本書を読んでいる間だけ、純粋な子供の頃に戻れた気がしました。

回答者：20代 男性

本で出逢った名言・名セリフ

大事なものは目に見えないんだ

星の王子さま より