子どもは生物 | 本で出逢った感動の名言
子どもは「生物(せいぶつ)」だけど、もっと言ってしまえば「生物(なまもの)」。もっと大切に扱っていかないと…といった文章がとても印象に残りました。親は子どもにとってよかれと思って色々なことを言ったり、やらせたりしますが、子どもは自分とは全く違った「生物(せいぶつ)」です。
そして、「生物(なまもの)」は、大切に扱わないとすぐに腐ってしまいます。それは、食べ物だけでなく、子どもも同じことだと気づきました。タイトルに「不登校」とありますが、不登校に関することだけではなく、子どもと大人、そして学校の関係をもう一度見直してみようという、元児童精神科医の講演をまとめた本です。
不登校云々に関わらず、子育てをしている方にぜひ読んでほしいです。
回答者:50代 女性
本で出逢った名言・名セリフ
子どもは生物
不登校は文化の森の入口 より
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