【書評】子供に対する小さなイライラは、この本を読めば少しは気持ちが楽になります | お母さんの叱りすぎがピタッ!ととまる本


2人目が産まれてから上の子にあたってしまう事が多くなり、怒っては反省してを繰り返していた時にこの本に出会いました。当たり前でわかっているつもりの事が書かれていましたが、私が子供の為にと思ってしていたことは、逆に子供の為になっていなかったんだと改めて気づかされました。

叱ると怒るは違うと言うような事が書かれていますが、ホントにその通りで、私はしつけの為ではなく、自分の感情のままに怒ってばかりいました。子供が思っていることに耳を傾けてあげるということが全く出来ていなかったと思います。子供にも好きなことや嫌いなこと、やりたいことや、やりたくないことなど、いろんな感情があるのに、私は聞く耳を持たずにたくさんのとこを押し付けていたんだなと反省しました。

この本を読んだことで、イラッとしてしまった時も少し気持ちを抑えて子供の気持ちを聞いてみようと思えるようになりました。まだまだ怒ってしまう事はありますが、その時はこの本を読み返しています。今では私の子育ての為のお守りです。

回答者:30代 女性


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