【書評】短い文で端的に伝える為に必要な事とは何か? | 頭のいい説明「すぐできる」コツ


仕事柄、私は他者に対して説明をすることが多いのですが、長い話ほど、オーディエンスからは「まだ続くの?」と言った雰囲気が漂って来ます。この本を読んでからは大事なことほど「短く端的に発言する」よう自分で気をつけながら話しています。

更に「大事なことは○個です。一つ目は…」と話すように心がけています。あらかじめいくつの話をするのか分かっていれば、聴衆も話が長くてうんざりすることもなくなります。更に短いセンテンスだからこそ頭に残るという効果もあります。

結果として、聴衆の方がメモを取ることも増え、メモを片手に質問に来てくれる人も出て来ました。説明に限らず、普段の友人との会話の際にも、短い文で端的に伝える、ということは役立っています。自分のことばかり長々と話していると相手も楽しくはありませんから、この方法で友人関係もより良好になりました。

回答者:30代 女性


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