【書評】漫才のいろはがわかります!作家を目指す私の教科書です | しゃべくり漫才入門
私はお笑いが大好きで漫才作家になりたいと思っています。しかし漫才をいざ書くと何から手をつけて良いかわからずに全く完成しませんでした。
この本はネタの作り方はもちろん、ボケの種類、ツッコミの種類、キャラクターや演技など様々な事が書いてあり、教科書のようにわかりやすい解説に図表もあってとてもわかりやすかったです。この本を読んでからはなんとなくですがネタを書けるようになっていました。行き詰まった時はこの本を読み返していて、私にとって教科書のようなものです。
またスクールの生徒さんのネタが書き下ろしてあり、それに対してのアドバイスが書かれていて、それもとても勉強になります。また本の最後の方にはナイツさんと元祖爆笑王さんの対談が書かれていて、プロの漫才師の漫才の書き方、売れっ子作家さんの見解も書かれています。とても面白いし勉強になりました。
回答者:20代 女性
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