【書評】私の座右の本「天は自ら助くる者を助く」毎日読み返して心に刻んでいます! | 自助論


私の座右の本で、1858年にイギリスのサミュエル・スマイルズが多くの成功した実例を挙げてそのポイントを記した本です。

「天は自ら助くる者を助く」、「勤勉」、「謙虚」、「誠実」の大切さ、「正直な手段で金を得て、それを倹約しながら使う」、「一日15分の使い方が大事」、「時間の浪費は、心に雑草をはびこらせる」、「常識や集中力、勤勉、忍耐のような平凡な資質が一番役に立つ」といった多数の名言で構成され、一冊にまとめられています。

こういうことを教えてくれる人に巡り合うことは、実際の生活では、まず考えられず、1000円以下の文庫本から学べることはとてもありがたく、古典であっても古さは感じず、私はこの本を人生のバイブルとして、大切に毎日読んで片時も忘れないようにしています。特に、落ち込んだ時や、自分に自信がなくなった時には、この本から勇気をもらえると思います。

回答者:40代 女性


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