社会人になる直前におすすめされて読んだ本です。本は苦手でしたが、とても面白くて自己啓発本とは思えないほどすらすら読めました。

面白いのですが当時の自分を見られているかのように主人公のぶつかる壁は身近で、その解決方法は今の自分自身を変える事なんだとガネーシャから学びました。自分を変えたければ、普段の自分の習慣を見直す必要があることがわかりました。

ガネーシャから出される課題は、靴を磨く、人を笑わせる、コンビニで募金をするなどすぐにでも始められること。当たり前のことです。でもやってない自分を変えていけば、自分自身の内面から変化できることに気が付きました。

読み進めるごとに自分自身と向かい合い、本当はどんな生き方がしていきたいのかを考えるきっかけになった本です。社会人になってからも教えを継続しています。自分を変える転機になった一冊です。

回答者：20代 女性