【書評】心だけじゃなく身体にも悪いんだ!今を生きることの意味と大切さを原始仏教から学ぶ | 怒らないこと


私は日々、何かにつけてイライラしやすく、そんな自分が嫌でありながらもどうしたら良いかわからずに来ました。そんな時に友人に教えて貰ったのがこの本です。

ここでは、ブッダの教えに基づいた原始仏教を元に、怒りという感情がどいうものなのかというのが、わかりやすく面白く(これは作者の意図と反するかもしれませんが)かかれてありました。怒りというのは、実際に気持だけでなく身体も蝕むものだという部分が特に印象に強く、何かにつけてイライラしていた日々も、まずその「怒っている自分に気が付く」「今に目を向ける」ということの大事さに気が付けたことで、本当に少しずつですが生活が楽になってきたような気がします。

忙しい毎日で、イライラしてしまう方は、私以外にも沢山いらっしゃると思うので、この本はぜひおススメの1冊です。持ち歩いて空き時間に読めます。

回答者:30代 女性


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