【書評】サラリーマンの給料だけでは自由にならない。投資は絶対に必要だ。 | 金持ち父さん貧乏父さん 改訂版


学生時代を終えると自然と企業に就職することを考えますし、世間の大多数の人々が就職をすることが当たり前であり、当然のように就職活動をします。

自分も同様に大学卒業前に就職活動を行い、現在2度の転職をしましたが企業に勤めています。

仕事をする第一の目的はお金を稼ぐ為ですが、給料だけではなかなか満足いくというか自由を感じることは少なく、このままではいけないなと日々感じていました。

本書籍が役に立つと感じた理由は、お金を稼ぎ自由になる為には、自分の身を粉にして動くのではなく、お金に働いてもらう必要があることを明確に感じさせられたところです。

サラリーマンが悪いということはないですが、給料は自分が稼いだ一部でしかなく、当然ながら雇用主に得があります。そこから抜け出す為には自分がお金の為に働くのではなく、お金に働いてもらう、お金がお金を生む仕組みを作らなければなりません。

その仕組みというのは不動産投資や株式投資があります。この低金利の世の中で通常の銀行預金ではお金がお金を生むことはありません。無謀な投資は絶対に良くありませんが、しっかりとした投資は必要です。

本書籍ではお金がお金を生む仕組みの重要性を十分に理解させてくれる為、非常に役に立ちました。

回答者:30代 男性


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