元東京知事で政治家である石原慎太郎氏が男の生き方とは？を形にした本で多くの学びが得られます。

特にオススメなのがお酒、旅の味わい、男と女について書かれた章です。石原さんが若かった頃と現代とでは色々、時代が違うのかもしれませんが、お酒とはどう向き合うべきか、どう付き合っていくかは非常に勉強になりますし、旅の面白さ、大事さなどは今の若者は忘れがちなのかもしれないなと感じました。

そして、「男と女」ではありのままの意見が書かれていて、賛否はあるのかもしれませんが、個人的には素敵だなと思いました。日々、生きているこの日本は生きづらさを感じる事が多い気がしますが、昭和を生きてきた人の考えや意見はすごく響くものがありますし、学びがあります。

この書籍を読むことでもっと自分らしく自由に生きたいように生きてもいいのではないかと感じることが出来ます。

回答者：20代 男性