マーケティング関連の部署に異動になったのですが、その分野の勉強はしたことがなかったので知識のない私でもイメージしながら学ぶことができる書籍として購入しました。

プロ野球が題材だったので、野球好きだった私にとってイメージしやすいというのも選んだポイントでした。実際に万年最下位あらそいをしていたベイスターズが、どんな取り組みをして人気球団になったのかを、実際のエピソードや事例を通して解説されていたのがわかりやすくて、マーケティングの仕事がどんなことを目指すべきなのか、大きな絵が描かれていたのがわかりやすくてよいです。

マーケティングの概論や講義形式の本はたくさんありますが、やっぱり実在の事例の話を聞くのが一番だなと思いました。また、本の表紙もいかにもマーケティングの書籍です感がなかったので会社にも持っていきやすいです。

回答者：30代 女性