【書評】人のこころが通ったビジネスこそ成功のもとだと思います | ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学


島田伸介の本ということとタイトルにとてもうなずけたので購入しました。

内容は島田伸介の実体験によるもので、「ああ、お金持ちの遊び、お金持ちだからできることなのだなあ」ということがほとんどでしたが、ところどころ、仕事に対する前向きな気持ちや、接客業であれば、まず、どのようにお客さんに喜んでもらうかや、楽しく働くことによって人が集まってくる、などが書いてあり、とても納得できました。

自分がどう幸せになるために働くか、など自分の今の仕事に対していろいろと考えさせられる部分がありました。

タイトルの通り、ごはんを大盛りにするおばちゃんは、お金を目当てで大盛りにしているのではなく、お金のない学生に少しでもお腹いっぱいになってもらいたくてする行為であって、人の気持ちが通っているお店が繁盛するのだと思いました。

回答者:20代 女性


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