【書評】食品添加物に関心のある人には、とてもいい資料となるでしょう。 | 食べてはいけない添加物食べてもいい添加物


この本は、本のタイトルの通り、「食べても大丈夫な範囲の添加物」と、「摂取しないほうがよい添加物」について、分かり易く記述してあります。1ページをまるまる使って、一つの食品について細かく説明してあります。

例えば、たくさんの添加物が入っている食品でも、本による判定が「食べてもよい」だったりするのですが、なぜそうなのかが分かり易く書いてあります。また本の後半では、メジャーな添加物をひとつづつ説明してあります。

ちょっと説明は専門用語や化学用語が多様してあり、素人には分かりづらいのですが、頑張って読むと、とても勉強になります。毎日3回体内に取り込む食事。その食事の材料にはたくさんの添加物が含まれています。

完全無添加とはいいませんが、自分と家族の健康のために、添加物についてできる範囲で勉強して、摂取しないようにしよう、と思っていたので、この本はとても参考になりました。

回答者:40代 女性


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