本で出逢った名言・名セリフ

幸運などというものは、いつだって手の届くところにある。それをつかめないのはつまり、労せずしてつかもうとしているからだ

Good Luck より

そのセリフに感銘を受けた理由

Good Luckのほとんどはおとぎ話の形で人生で幸運をつかむための心得、アドバイスというものが書かれています。私がこの本に出会った時はまさに不幸のどん底で、どうにかして幸せになりたいと考えている時でした。その少し荒んでいると言っても過言ではない時に運命と運の神、ウインドの心が強く言葉を打ちました。

確かにウインドの言う通り、私は幸運を労せずしてつかもうとしていたからです。この話を一通り読んだ後は心の中にさわやかな風が吹き、これから自分がどうやって幸運をつかむか、そのために何が出来るかということを冷静に見つめることが出来ます。初めて読んだ時から10年以上経過していますがこの言葉は私の中で今も息づいています。

回答者：10代 女性