【境界のRINNE 1】高橋留美子はやっぱりすごい | おすすめ漫画感想

境界のRINNE 1
著者: 高橋 留美子
ISBN:4091217737 / 発売日:2009-10-16
出版社.: 小学館

高橋留美子はどこまで走るのかと呆然とさせるような作品です。ストーリーも若い読者も歳を重ねている読者も読めるような作りになっています。主人公は貧しくも誠実に一生懸命生きていてでもそれを全く暗く感じさせない作者の描き方の秀逸さがすごいです。すでに34巻出ているようですが飽きないです。

全然恋愛も進行しないですがあまり気にならず、逆にそのもどかしさがいいです。ほぼ一話完結ですが、既存キャラなどで少しわかりにくい設定(そもそも漫画の設定自体がすこし難しい)であることが多いので一巻から気合を入れて読んだほうがいいです。一巻から読んだほうが楽しく読めますし、それぞれのキャラの設定もなかなか深く複雑で、背景もろとも楽しめます。

回答者:30代 女性

境界のRINNE 1
著者: 高橋 留美子
ISBN:4091217737 / 発売日:2009-10-16
出版社.: 小学館

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