どんな場所であっても、また大銀行の看板を失っても輝く人材こそ本物だ。 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
どんな場所であっても、また大銀行の看板を失っても輝く人材こそ本物だ。
ロスジェネの逆襲 より
そのセリフに感銘を受けた理由
半沢直樹シリーズ3作目の本作品は、証券会社へ出向となった半沢直樹のストーリーが描かれています。その中で、不正を働いた部下を取引先に出向させた東京中央銀行頭取の中野渡の言葉が突き刺さりました。
たとえ、大企業の社員であっても、大企業の看板が無くなれば、ただの人になると思います。その時、何もできない人なのか・何かできる人なのか、の2つに分かれるでしょう。努めている会社の種類や規模を問わず、個人として社会に良いものを還元できる人間でありたいなと思わせてくれる言葉です。
常に努力を怠らず、自分にできる事を増やしていきたいなと思わせてくれます。中野渡さんの言葉を読むたび、背中を押されるような感じがしています。
回答者:30代 男性
あわせて読みたい