物事の是非は、決断したときに決まるものではない | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
物事の是非は、決断したときに決まるものではない
銀翼のイカロス より
そのセリフに感銘を受けた理由
半沢直樹シリーズの最新作「銀翼のイカロス」に出てくる、東京中央銀行頭取の中野渡の言葉です。部下の重大なミスの責任をとって銀行を退職することを決めた時に言っていた言葉です。この言葉は、とても励まされました。何かを決断する時、その先にある物事の成否を考えてしまうことが多く、決めきれない時が多くあります。
しかし、中野渡さんが言うとおり、決断するタイミングで先のことを考えてもどうしようもないのだと思います。決断する時は、その時にできる最高の選択をするしかないのです。そして、決断して先に進んだ時、再び最高のパフォーマンスをすれば良いのだと思います。
中野渡さんの言葉は、人生に迷った時、背中を押してくれる言葉です。
回答者:30代 男性
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