ずっと、独りきりだというのに。 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
ずっと、独りきりだというのに。
オジいサン より
そのセリフに感銘を受けた理由
「ずっと、独りきりだというのに。」
この箇所を読んだとき、胸がいっぱいになりました。というのも、ちょっとでも人の優しさに触れてしまったとき、一人ではなかった時期を思い出して、不意に一人であることを意識した瞬間を、たった一言でありありと浮かんでくるからです。
私も、若いとはいえ、あまり友達が多くありません。少ないということは悪いことではないけれど、あまり人と会う機会がなくなりがちです。なので、ふと、友人や身近な人に会った帰り道は、ああ、私はずっと一人だったのに、どうしてこうも悲しくなるのだろうと考えてしまうのです。別にどうということではないけれど、本当に不意に思うのです。
この箇所を読んだとき、その気持ちを思い出しました。
本の説明はあえてしません。是非、読んで感じて欲しいからです。
回答者:20代 女性
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