誰かの人生というのは結局のところその誰かの人生なんだ。君がその誰かにかわって責任を取るわけにはいかないんだよ… | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
「誰かの人生というのは結局のところその誰かの人生なんだ。君がその誰かにかわって責任を取るわけにはいかないんだよ。ここは砂漠みたいなところだし、俺たちはみんなそれに馴れていくしかないんだ。」
国境の南、太陽の西 (講談社文庫) より
そのセリフに感銘を受けた理由
コレを読んだとき、自分はまだ高校を卒業したばかりのハタチになっていたかなっていないかわからない、そんな時代のことでして。そのときに高校時代から付き合っていた彼氏と公園でケンカしてこの本(ハードカバー)をそいつにぶんなげた記憶があるのです。
そんな本です(笑)
内容と、関係ないことをいいました。
高校生っていうのは一生の友人とであう時間だ、みたいなことをいいますが。本当にそうなの?といわれても、その彼氏とは別れましたが高校時代の同級生と一緒にもう20年も暮らしている自分にとってみると、幼馴染というものはなかなかに身近なものなのです。
そのこどものころの空気のままいきていて、空気のようにお互いにわかっているとおもっていても、相手の人生の肩代わりはできないのだ、とわかると恋愛ってまったく意味をなさないような気がするのです。
あまりにも過去にとらわれて、他人をおいかけて、そして、実際はこの本の一番最後の主人公の妻の台詞が最高に好きなんですがそのことばを上げてしまうとこの本の意味のすべてを失うような気がして。私はいまどこにいるんでしょう?
回答者:40代 女性
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