ノスタルジーな雰囲気になり、ふらふらとどこかへ行ってしまいたくなる | 読むと旅に出かけたくなる本
ノスタルジーな雰囲気になり、ふらふらとどこかへ行ってしまいたくなる
僕は秋子に借りがある より
この本は短編集で色々な物語が詰まっています。私はその中でも表題の「僕は秋子に借りがある」という話が一番好きです。物語に出てくる秋子は自由奔放な大学生です。主人公を嘘か本当かわからないような言動で振り回したりもします。しかし、主人公に会いたいために30キロ歩いて、やってくるといういじらしさを見せます。
読み終わった後は、必ず自分も30キロ歩くことが出来るだろうかと思い、どこかへ旅に出ようという気持ちになります。秋子のように自分も同じことが出来るだろうか、30キロ歩いた後に見える景色はいつも見ている景色とは違って見えるのだろうかなど様々な考えが浮かびます。
旅もまずは、1歩踏み出すことから始まります。その1歩を後押ししてくれる作品です。
回答者:20代 男性
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