古き良き時代のアメリカを象徴するルート66の旅にちりばめられたハートフルな物語 | 読むと旅に出かけたくなる本
古き良き時代のアメリカを象徴するルート66の旅にちりばめられたハートフルな物語
ルート66、66のストーリー より
アメリカのイリノイ州シカゴから、カリフォルニア州へ続くオールドハイウェイ・ルート66を著者が旅先で出会った人々・モノ・場所を綴ったエッセイです。
1926年から1984年の58年間、アメリカの物流を支えるメインストリートとして活躍したルート66。読んでいると、ハイウェイ沿いにある、かつて反映していたであろう現在は廃墟となったガソリンスタンド、ダイナー、モーテルなどの並ぶ光景が浮かんできました。
本書では人情を感じさせる人々が多く登場するなど日本と共通する部分もあり、アメリカだけあって、とにかくスケールが大きい場所が多く、危険な場所も書かれているので、ルート66の旅に出るときは役立ちそうです。
回答者:40代 男性
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