プリンスエドワード島の美しい自然の描写とそこでどんな時も前向きに生きるアンの姿 | 読むと旅に出かけたくなる本


プリンスエドワード島の美しい自然の描写とそこでどんな時も前向きに生きるアンの姿

赤毛のアン より

赤毛のアンを読んで、舞台になったカナダのプリンスエドワード島に行きたくなり、本当に旅行に行きました。原作者はアンが赤毛である設定は、プリンスエドワード島が赤土でできた島であることを表現するためだったということで、島が本当に赤いのかどうか見たくなったのです。アンが間違って引き取られたマシューとマリラの家、グリーンゲーブルズが赤土の島の上に建っていることを想像するだけで、一体どんな所なのだろうとワクワクしたものです。

ドジでおっちょこちょいのアンですが、正直者で頑張り屋で、10代の思春期の難しい年代の時でも前向きになるエネルギーをもらえました。今でも落ち込むと本を読んでアンの前向きさを思い出し、元気をだしています。

回答者:40代 女性


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