歴史的な遺産に刻まれた裏の真実を、現代の常識からは違う視点で解き明かすミステリー | 読むと旅に出かけたくなる本
歴史的な遺産に刻まれた裏の真実を、現代の常識からは違う視点で解き明かすミステリー
ダヴィンチコード より
ミステリー作品でありながら、歴史的建造物の様相や、背景を説明する文面によって、想像力を引き立てられて頭に浮かべながら、よりストーリーを楽しむことが出来ました。
ミステリーですので、当然先の気になる謎解きは、展開をワクワクしながら読み進めることが出来て、実際に存在する人物や建物を絡めながら、その裏にある意図を解いていく。その推理の過程で出てくる建物、美術品、それぞれのストーリーと場所や、作者のヒストリーも交えて話しに盛り込んでくれる。
パリのルーブルや、教会、オベリスク、沢山の建物の作りや、模様、光の情景を表現される度に、1度は行ってみたいと強く思いました。普通の観光もいいですが、少し小説のストーリーになぞらえて歩けたら感動もひとしおだと思います。
回答者:20代 女性
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