アムステルダムを知るための1つの教科書 | 読むと旅に出かけたくなる本
アムステルダムを知るための1つの教科書
二つの旅の終わりに より
オランダのアムステルダムに行きたくなりました。
アムステルダムの今と昔がとても事細かに表現され、まるで自分が当事者になったかのように、身近に感じることができました。
読み終わった後は、まるで小旅行から帰ってきたような、でもまた改めてアムステルダムに行き戦争の爪痕や主人公の歩んでいた軌跡を追いたくなるような、心地よい名残惜しさを残してくれました。
この書籍を片手に船に乗り、主人公が歩んで道やはたまた戦争により亡くなってしまったアンネ・フランクの辿ってきた運命を肌身で感じたくなりました。
この本は小学校高学年向けの書籍ですが、大人になった今でも忘れられず、オランダの良いところ、悪いところ、いろんなことを教えてくれる教科書です。
回答者:20代 女性
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