「人・本・旅」を通して教養を深める方法を出口さんがあなたに伝えてる

人生を面白くする 本物の教養 より

この本で著者の出口さんは「人・本・旅」の3本柱から学ぶということをおっしゃっています。旅についての話では出口さんの趣味でもあり、美術館めぐりについて触れています。出口さんは世界中の美術館を回るのが趣味だそうで、曰く絵画に描かれている美人に会いに行っているのだそうです。また、趣味で楽しんでいるという面もありますが、美術への造詣を深めることで、海外のビジネスマンとの話際などのタネとしても役に立つのだそうです。

私は本書を読み、日本は身近に美術館があり、海外からも多く作品が来日する恵まれた環境であることに改めて気づき、美術館に行ってみたくなりました。意識してみると、モネやルノアールなど有名な画家をメインにした展示会が多く行われています。非常に有名な画家ですので実際に行ってみても、とっつきやすく見に行ってよかったと思えることばかりでした。

ほかにもこの本には全体を通して教養についての筆者の考え方が書かれており、非常に興味深い内容となっています。気になった方はぜひチェックしてみてください。

回答者：20代 男性