夢見がちな孤児の女の子が、周囲の人々と関わって成長して行くストーリー | 読むと旅に出かけたくなる本


夢見がちな孤児の女の子が、周囲の人々と関わって成長して行くストーリー

赤毛のアン より

この本を読んだのは、小学生の頃です。当時のアンより、少し年下でした。同じ年頃の女の子が巻き起こす、様々な出来事や登場人物に惹かれ、一気に読み進めたことを覚えています。夢見がちなアンが道や場所に名前をつけるシーンがありますが、それを真似て私もいろいろな場所に名前をつける遊びをしました。当時は読書をする友達があまりいなかったので、一人でこっそりとですが。親友のダイアナとの関係にも憧れました。アンを取り巻く人々の魅力にもはまりました。自分で決めて生きること。自分の人生を生きること。この小説には、そんなことを教えられました。

そんな魅力的な小説の舞台である、プリンスエドワード島にはとても憧れました。どんなところなんだろう、いつか行ってみたいなと思ってもう20年以上たってしまいました。いつか絶対に行きたいと思っています。それと、アンが住んでいたグリーン?ゲイブルズ。こちらにもぜひ、行きたいと願っています。

回答者:30代 女性


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