究極の一歩は、自分自身が弱者となり、裸になり、幼児になり、武装を放棄した者となって、裸の他者、幼児としての他者、カテゴリ… | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
究極の一歩は、自分自身が弱者となり、裸になり、幼児になり、武装を放棄した者となって、裸の他者、幼児としての他者、カテゴリーのない他者に出会える者となることである。そこに、おそらくは真の幸福がある。
ギリシア哲学入門 より
そのセリフに感銘を受けた理由
自分が生きていることそのものを、また他者が生きていることそのものを肯定していこうとする、力強い言葉です。もちろん社会の中にいればこの言葉を完全に実行していくことは難しいかもしれません。
社会の中では評価があり、会社であれば競走があり、少しでも他者より良くあること、強くあることが求められます。ただそればかりが永遠と続く中で本当のこころの安らぎや幸福はなかなか感じにくいのではないかと思います。
そういった社会から1度離れた、仮に自分が弱く、一般的にいう社会的な価値(利益を生み出す等)が小さくても受け入れてもらえ、また相手のことも受け入れることができる。このような状況が人間には必要だと思いますし、社会の中でもそのような価値観を見出していきたいと思いました。
回答者:30代 男性
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