「パッションを生きていると、自然とミッションにたどり着ける」 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
「パッションを生きていると、自然とミッションにたどり着ける」
「めんどくさい」がなくなる本 より
そのセリフに感銘を受けた理由
これまでの人生を、自分が子供だったころ、自分の親や、友達の親や、テレビに出て来て、大人の論理を子供に押し付けるドラマで描かれる親のようにはなりたくないと思っていました。
だからこそ、自分が人の親になった時にはそういう親たちのようにならないで済むように、子供心を失わず、子供にそれなりの自由を与え、大人が説明をしようとしない案件に対しても、自分は自分の子供たちに可能な限り説明をして自分自身が子供だった頃に存在していて欲しかった理想的な親であろうとこれまで努力して来ました。
自分が育てた子供たちがある程度の年齢になり、自分の手を離れ、自分たちだけで物事を考え生きる時期を迎えた頃、急に、わたしは、自分がわからなくなってしまいました。
「これから、一体、自分は何がしたいんだろう?」と。
自分が、子供たちからして、非常に理想的ないい親として子供たちに接し、子供たちもとてもいい子に成長したと思ってはいます。でも、ここから先、子供の親としての理想を追求することがひと段落ついた瞬間に自分が何をしたいのかがわからなくなってしまいました。
そんなとき、この本に出会いました。
そして、パッション(情熱)を生きていると、ミッション(人生の目的)にたどり着ける。わたしにとってはこの言葉は衝撃でした。
回答者:40代 女性
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