嫉妬というのは相手をしばるものかと思っていた。とんだかんちがいだ。嫉妬にしばられてがんじがらめになるのは自分なのだ。 | 本で出逢った感動の名言
本で出逢った名言・名セリフ
嫉妬というのは相手をしばるものかと思っていた。とんだかんちがいだ。嫉妬にしばられてがんじがらめになるのは自分なのだ。
ぬるい眠り より
そのセリフに感銘を受けた理由
私は過去かなり恋人や友人などに嫉妬しやすい人間でした。少しのことでも嫉妬心が湧いてしまい、なんとか気持ちを表に出すことだけは止めていました。今も嫉妬はしますが昔ほどでもありません。それはこの言葉に出会って考え方が少し変わったからなのです。
嫉妬をすることで相手に離れてほしくない、そばにいてほしいと思っていました。しかし嫉妬をすることは相手にとって負担になってしまいますし、自分もとてもつらいのです。この本に出合って、この言葉に出会ったことで私ははっとしました。嫉妬は相手を縛っているようで自分を縛っていたのですね。
自分がしばられているということに気づかせてくれたのがこの言葉でした。私はとんだかんちがいをしていたのです。
回答者:20代 女性
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