【フルーツバスケット】「他人に弱さをさらけ出してもいいんだな」と思える漫画 | おすすめ漫画感想

フルーツバスケット
著者: 高屋 奈月
ISBN:4592171616 / 発売日:1999-01
出版社.: 白泉社

テント暮らしをしていた主人公の透と、異性に抱きつかれると十二支に変身してしまう人々との交流を描いた心温まるストーリーです。最初はコメディータッチで進んでいきますが、話が進んでいくと心に響く言葉がたくさん出てきます。登場人物たちが透の優しさと暖かさに救われていくように、読者も心が洗われるような気持ちになります。

この漫画のおかげで、「他人に弱さをさらけ出してもいいんだな」と思えるようになりました。自分に自信が持てない人に特におすすめの漫画です。人の長所はおにぎりの具のようで、他人には見えるのに自分に見えないというエピソードがとても印象に残っています。泣きたいとき、自信をなくしたときに読み返しています。

回答者:20代 女性

フルーツバスケット
著者: 高屋 奈月
ISBN:4592171616 / 発売日:1999-01
出版社.: 白泉社

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