【Banana fish】シリアスと感動と笑いが、最適な量で配合され、主人公の生きざまも素敵 | おすすめ漫画感想

Banana fish
著者: 吉田 秋生
ISBN:4091911617 / 発売日:1996-12
出版社.: 小学館

普段あまり漫画を読まないのですが、仲の良い友人が夢中になって読んでいたので、何気なく手に取って読み始めたら、止まらなくなりました。漫画特有の大袈裟な表現もなく、でもストーリーはどんどん展開していくので、次がどうなるのか気になってしかたありません。

吉田秋生さんの絵も、コミカル過ぎず、漫画に親しんでなくてもとっつきやすいです。漫画というよりもは、小説を読んでいるような、映画を見ているような気分になります。シリアスな話しだけれど、途中笑いもちょこちょこあり、お茶目なところもあり、飽きさせません。

もう読んでしまってストーリーは知っているのに、次はどうなるか分かっているのに読んでしまうのは、アッシュの魅力のせいかなあと思ったりもします。

回答者:40代 女性

Banana fish
著者: 吉田 秋生
ISBN:4091911617 / 発売日:1996-12
出版社.: 小学館

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