【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】純愛とまさかの世界観 | おすすめ漫画感想

ぼくは明日、昨日のきみとデートする
著者: 七月 隆文
ISBN:4800226104 / 発売日:2014-08-06
出版社.: 宝島社

まず、書き方がとても読みやすかったです。自分は本があまり好きではないのですが、そんな自分でもスラスラと読めてしまいました。その理由は書き方にあると思います。この話は主人とヒロインの女の子の会話が多いのですが、その部分をそのまま会話調にして書いてあります。

普通だったら、主人公が話して、その後に心情なり情景だったり、様々な文章が入ると思いますが、この本にはあまりそういったものは見られなかった気がします。なので、スラスラ読めてしまいます。話のストーリーそのものも面白く、物語に入ってしまう感覚で読んでいました。最後のクライマックスのシーンでは、言葉を失っていました。自分みたいに本があまり好きではない人にこそオススメしたいです。

回答者:20代 男性

ぼくは明日、昨日のきみとデートする
著者: 七月 隆文
ISBN:4800226104 / 発売日:2014-08-06
出版社.: 宝島社

あわせて読みたい