【花と悪魔】ファンタジーかつリアルな心温まる少女マンガ。あのころのピュアな気持ちをもう一度 | おすすめ漫画感想

花と悪魔 第1巻
著者: 音 久無
ISBN:459218551X / 発売日:2008-02-19
出版社.: 白泉社

わたしが花と悪魔をおすすめする理由は、とにかくストーリーに飽きるところがなくて引き込まれるからと、キャラクター一人一人が丁寧に作り込まれているから、そしてラストが本当に感動するからです。

最初は、悪魔とタイトルにあることもあり、高校生まで向けのファンタジーでポップな感じの内容だろうと思いつつ読み始めたのですが、ストーリーが進むにつれて思わずほろっと来たり、これは中学生とかの頃はわからなかっただろうなっていう深いシーンがでてきます。知らないうちに一人一人のキャラクターにものすごく愛着が湧いて、ネタバレはしませんがラストでは涙が止まらなくなります。

また、ページの割り方が工夫に富んでおり、思わずハッとさせられたりします。綺麗な心を思い出せる作品です。

回答者:20代 女性

花と悪魔 第1巻
著者: 音 久無
ISBN:459218551X / 発売日:2008-02-19
出版社.: 白泉社

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